【比較】ポイント還元はどっちが多い?
楽天はポイントサービスに強い通販サイトです。
Amazonはポイントサービスはありますが、購入によってポイント付与されない商品が多く、還元率も楽天より劣っています。
ただし、ポイントなしでもAmazonは販売価格の安い商品が多いです。
外部でポイントを貯める環境にも違いがあります。
楽天はポイント増量キャンペーンが豊富
商品を購入してポイントを貯めるのであれば、楽天の方が圧倒的に有利です。
基本付与ポイントも高めですし、決められた日時に注文するだけでポイントが10倍以上になるキャンペーンもたくさんあります。
さらに楽天プレミアムになれば払った送料分のポイント還元を受けられることもあります。
AmazonはAmazon,co.jp(プライム)の一部でポイント付与ある商品もありますが、マーケットプレイズ(ストア登録)はポイント付与をしているところが少ないです。
プライム会員になってもポイント還元の優遇は少なく、限定商品の販売やスピード配送、その他の関連コンテンツの提供で差別化をしています。
ショッピング以外でポイントを貯めるには
楽天スーパーポイントは、テレビCMでもお馴染みのクレジットカードのほか、楽天関連のネットコンテンツなど、ポイントの貯まるサービスは豊富です。
Amazonは自社サービスで直接ポイントを貯めることは難しいですが、ほかのポイント系サービスを使って、Amazonギフト券に交換することができます。
クレジットカードやアプリダウンロード系のポイントサービスを使って外部ポイントを貯めて、Amazonギフト券に交換する活用方法が人気です。
外部サービスでポイントを貯める場合は一長一短がありますが、楽天は通販以外の自社サービスが豊富なので、まとまったポイントを獲得するのは簡単です。
楽天カードであればいつでも申込特典で5,000ptプレゼントされますし、キャンペーン中なら8,000ptに増額されることもあります。
有料会員で見るAmazonと楽天のポイントの違い
楽天はプレミアム会員になるとポイントが貯まりやすく、楽天カードを合わせるとさらに効率的になります。
楽天はポイントに重点を置いたサービスを提供していて、ショッピングや外部サービスを通じて楽天スーパーポイントを貯めることで固定ユーザーを増やす取り組みをしています。
Amazonはプライム会員になると、プライム商品(Amazon.co.jp)の発送する対象商品が金額を問わず送料無料になって、最短即日のスピード配送にも対応しています。
プライム会員になったのだからAmazonを使わないと勿体無い、配達の面でプライムは便利という印象をつけて固定客を獲得しています。
まとめ
ポイント還元は楽天の方が多いのでポイント好きの人は楽天がオススメです。
ただし、Amazonはポイント抜きにして商品代金や送料の安い商品が多いので総合的に見れば楽天の方がお得とは言い切れません。
楽天をお得に使うには、楽天カードも活用するなど、楽天グループのサービスを多数活用することが求められます。
Amazonの場合は有料のプライム会員になれば、小物の単品注文でも送料無料になったり最短即日のスピード配達が可能になるメリットがあります。